加圧トレーニングとは?

加圧トレーニング(加圧式筋力トレーニング)は低酸素性トレーニングとも呼ばれています。

佐藤義昭という人によって提唱され、実践されています。
方法としては、専用のベルトによって、血流が制限した状態でトレーニングを行います。

その効果は絶大で、パフォーマンスが飛躍的に向上することから、、昨今はスポーツ選手にも取り入れられている筋力トレーニング方法です。

■短時間・短期間で効果抜群

「低負荷」、「短時間」、「短期間」で効果が表れる加圧トレーニング。
その特徴は極めて低負荷(最大筋力の20%〜30%)でトレーニングする方法にも関わらず、高負荷(最大筋力の80%)と同等もしくはそれ以上の効果を得られると言われています。

また1回の加圧トレーニングは腕10分、脚15分程度で終わり、全身を30分位で鍛えられます。
通常のトレーニングで全身を加圧トレーニングと同程度のレベルになるまで行おうとすると、2時間以上はかかります。

■「加圧トレーニング」そのメカニズム

加圧トレーニングの最大のポイントは「脳をだます」ことです。
ベルトを巻いて、圧力を加えることによって血流が制限された結果、血液による筋肉への酸素供給が制限されて、筋肉内がどんどん低酸素状態になっていきます。

筋肉の回復に必要な酸素が制限されると、持久力に優れていてるものの力を発揮するには大量の酸素を必要とする、筋肥大し辛い遅筋繊維の活動は制限され、筋肥大しやすい速筋繊維の活動が促されます。

加圧ベルトを締めることで、回復し辛い環境が作られるので、運動している部位には大量の疲労物質(乳酸)が溜まってきます。
そして乳酸が溜まってくると、回復させようとする反応も高まり、成長ホルモンが大量に分泌されるのです。
これは、脳が勘違いしてしまった結果です。

■身体への負担を減らせる

加圧トレーニングでは軽いウェイトでトレーニングする事になります。
重いものは持ち上げることが出来ません。
しかし成長ホルモンの作用によって最大筋力の20%程度でも十分なトレーニング効果が得られるため関節や腱などに負担を掛けることなくトレーニング効果が得られるというわけです。
ケガの治療中のリハビリにも最適でしょう。

■加圧トレーニングといえど・・・

加圧トレーニングに対する優位性を説明してまいりましたが、残念なことに加圧トレーニングも万能ではありません。

例えば、最大筋力を伸ばす必要がある場合は神経系統も鍛える必要がありますから、従来のトレーニングと上手く組み合わせて行なう必要があります。

■自己流加圧トレーニングは非常に危険

加圧トレーニングの自己流はやめましょう。

ベルトで血流を制限するという行為は、思っている以上に危険です。
管理人の知人は、「ベルトで腕を締めるだけだ」と言って自己流で行い、一週間ほど腕が上がらなくなりました。
自己流でトレーニングするのは、血管が切れてしまう事故が多いようです。
それだけならばまだよいのですが、血管が切れるだけではなく、血栓ができそれが脳まで達したら脳梗塞になってさよならになります。
かといって、ベルトの締め具合を弱くしても効果はほとんどありません。

くれぐれも自己流はやめましょう!
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