生活改善について

■薬膳料理

日本でも「薬膳料理」というものが、わりと認知されてきました。
漢方薬と料理を組み合わせて食べる方法で、中国では昔から行われています。
古代中国の「周」王朝での諸制度を記した書には、医師を4階級に区別しています。

「食医」
「疾医(内科医)」
「傷医(外科医)」
「獣医」

この中で、優れた医師は「食医」であるとされています。
「食医」とは、食事指導をして未病を治す医師のことです。
このことから、薬膳料理は古くから研究されてきたことがわかりますね。

■食物の分類

中医学では、すべての食物は3種類に分類されます。

熱性:身体を暖める
寒性:身体を冷やす
平性:どちらでもない中間

これらの食物を体質と症状によって、薬膳として与えます。
簡単な例で説明しますと、冷え性の人に「生姜湯(ショウガユ)」便秘気味の時に「ドクダミ茶」といった具合です。

このように、中医学では、病気になってから治療する手前、普段の食事によって病気にならないようにするべきであるという考え方が貫かれているのです。

運動についていえば、ゆったりと行う太極拳やヨガなども一種の予防医学、養生法といえるでしょう。
このように、生活全般にわたって病気にならない身体を作るというのが中医学の原点です。

「食べ物と運動」を私達の生活の中にバランスよく組み込みたいものですね。


 野菜果物穀物魚肉類
熱性タマネギ、ネギ、かぼちゃ、小松菜、キャベツ、ニラ、ピーマン、ニンニク、生姜、シソの葉ざくろ、桃、栗、梅、あんず、さくらんぼ、レイシもち米、いんげん豆鶏肉、牛肉、羊肉、鹿肉、レバー、胃袋、腸、うんぎ、えび、いわし、あじ、なまこ、かき
寒性ごぼう、ほうれん草、春菊、せり、三つ葉、大根おろし、たけのこ、トマト、セロリ、なす、きゅうり、こんにゃく、すいかなし、キウイ、バナナ、柿はとむぎ、そば、大麦、小麦スッポン、牛・豚の腎臓、たこ、あさり、しじみ、うに
平性とうもろこし、大根の煮物、にんじん、じゃがいも、さといも、山芋、椎茸、きくらげ、マッシュルーム、もやし、ごまいちご、ぶどう、りんご、干柿うるち米、玄米、小豆、大豆、黒豆豚肉、鶏卵、心臓、さんま、ひらめ、いか、さば、あわび
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