西洋医学と中医学の違い

西洋医学=「病気を退治」
中医学=「病気にならない」


中医学の考えは、西洋医学の考え方と異なっています。

西洋医学は、病気になった時点でその病気を取り除く方法を考えます。
薬を飲んだり、注射を打ったりしますね?
そして、身体の大きい太っている人も、やせていて小柄な人も同じような治療を受けます。
(もちろん、薬剤の量などは違うでしょうが、基本的に治療法は同じです)

中医学は違います。
なぜ病気になったかを徹底的に調べ、その人によって治療法が変わってきます。

つまり、西洋医学は病気そのものを治療しようとし、中医学は、その人そのものを相手にして治療法を考えるのです。
だから、同じ病気でも患者さんの体質によって様々な薬が処方されます。

ただ、誤解されたくはないのですが、これは単に方法論の違いであって、どちらの医学に優劣があるわけではりません。
それぞれの分野において、西洋医学の方が優れている点もありますし、また、中医学に一日の長がある点がある。それだけのことです。

■「未病」を治す

中医学の考え方に「未病」というものがあります。

これは「未だ病気ではないが、その芽の状態」という意味です。

いわゆる「体調不良」といったようなものです。
しかし、これはいつでも病気として現れる状態でもあるのです。
だから、未病を治すということは、病気になる可能性のある芽を早めに摘んで、健康な状態を維持するための養生です。
一種の「予防医学」ですね。
これは中医学独特のものです。
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