チューブトレーニングとは?

■チューブトレーニングとは?

チューブトレーニングは、鉄アレイやダンベル、バーベルなどを使用して行うトレーニングをより手軽に行うために考案されたものです。

筋力に自信のない方でも気軽に始めることができます。

方法は簡単です。
チューブ(セラバンドとも言います)を用意して、それぞれの動作を行うだけです。

トレーニングスペースも一畳程度で充分です。

しかし、気軽にできるとはいえ、その効果は非常に優れており、昨今では広く知られたエクササイズてです。

■その効用はインナーマッスルの発達

「インナーマッスル」という筋肉があります。

これは骨にほど近い筋肉群(骨格筋)のことで、主に姿勢を保持する機能を担っています。

このインナーマッスルが強靭であると、身体の制御が上手にでき身体の疲労もたまりにくくなります。
例をとって言えば、インナーマッスルの強化によって姿勢がよくなり、腰痛や関節痛が減るのです。

さらに、インナーマッスル自体は後述するアウターマッスルと違い、トレーニングしてもそれほど大きくなる性質がないので、ムキムキな身体にはなりません。
むしろ、脂肪燃焼効率がよくなるのでスリムになります。

■よい姿勢を保持できなくなるとどうなるか?

年齢を重ねると骨格筋が弱まり、その結果、姿勢保持が困難になります。
その結果、膝の軟骨が磨り減ることによる関節痛。
腰を支えることが困難になるために引き起こされる腰痛や、腰の曲がり。
肩関節付近(主に肩甲骨)の筋が固くなることで起こる肩こりや五十肩
そういった症状が現れます。

インナーマッスルを鍛えることができれば、そういった症状の改善も可能です。

■バーベルなどを使うトレーニングで発達するのはアウターマッスル

ダンベルやバーベルなどを使えば、ゴツイ逞しい体を作る事ができます。
しかし、往々にして筋肉のパワーに体がついて行けず、ケガをすることもあります。

これは、バーベルトレーニングなどの高重量な物を扱う場合、主に体の表面近くに存在する筋肉である「アウターマッスル」を鍛えているためです。

というより、アウターマッスルを使わないと高重量な物体は扱えないという方が正しいでしょう。

つまりバーベルトレーニングなどの場合、インナーマッスルの出番があまりないのです。

しかし、アウターマッスルはインナーマッスルに比べ関節の保護にはあまり役に立ちません(全くではありませんよ)。
ですので、アウターマッスルの出す力を関節部が支えきれず、結果として思わぬケガを負ってしまうことにつながるのです。

■乳幼児はインナーマッスルのかたまり

赤ん坊や乳幼児にはアウターマッスルの発達はほとんどみられません。
当たり前ですが、力コブやたくましい太腿、割れた腹筋なんかありませんよね?
外側にみられるのはプヨプヨの可愛らしい手足やおなかです。
しかし、寝返り、ハイハイ、そして立って歩きます。
アウターマッスルがほとんど発達していないのにです。
そして姿勢もかなりよいです。
これは全てインナーマッスルのおかげです。

■フォームは正しく!動作は丁寧に!!

チューブトーレニングは多彩な運動ができる反面、フォームが崩れやすくなります。

「どの筋肉を鍛えるのか?」を明確にし、丁寧に行いましょう。

チューブ(セラバンド)は各人の体力に合わせて、楽すぎず、辛くない程度のものを選びましょう。

基本的な回数として、1セット10回。
1〜2セットで大丈夫です。
無理する必要はありません。

回数を多くしてしまうことで、かえってフォームが崩れてしまうことがあるからです。

自分の体力、体調と相談しながら、気楽に行ってください。
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